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セカンドライフを知る


プロフィール

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Asaeda Meltingdots
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株式会社メルティングドッツ
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男性
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セカンドライファー
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オブジェクト作り
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株式会社メルティングドッツ代表取締役。
企業公式ブログと社長ブログを掛け持ちし、SL内のことを好き勝手に叫ぶ。

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HOME»»[PR]»Second Life»SL展開アイディア 阪神甲子園球場SL計画
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SL展開アイディア 阪神甲子園球場SL計画

2006-12-07(Thu)

エレクトリックシープ社が作ったヤンキーススタジアムの進化版を思いついた。
自分は阪神ファンなので阪神甲子園球場を例に挙げようと思う。

まず、SL内に阪神甲子園球場をそっくりそのまま再現する。
2009年にリニューアルということで、今の球場でなく、
リニューアル後のデザインをSLで表現する。
alofthotelの事例のように宣伝効果もあることだろう。


次は、本物の球場に向かう。一塁側、三塁側、バックネット、レフトスタンド、ライトスタンド、の5箇所
(各エリアの前のほう、後ろのほう、とかを意識するなら倍の10箇所)に定点カメラを設置する。


その定点カメラの画像を、セカンドライフ内に映し出す。
SLでは、常に定点カメラの情報がストリーミングで配信されているので、
ユーザーはその場に訪れ、好きな画面を見試合を楽しむことができる。


編集権を顧客に譲るという概念は他業界でも進み始めている。

アダルトビデオDVDが4時間、8時間ものがあったり、
HDDにまるごと録画した番組を選んでみるように、

SLを使ったこのシステムが成り立てば、
野球の試合も、自分の好きな視点で常に見ることができるようになる。
テレビディレクターが「次、3カメ!」とか言ってるのを自分自身ができるのだ。

将来的には、座席だけでなく、「イチローずっとおっかけカメラ」のようなカメラに
合わせることができるのも面白いかも。

外野の選手とかもうかうかできないw


この座席&カメラを自由に選べるサービスを得るには、
会員登録をし、年会費制で課金(ファンクラブ会員限定、などでもOK)。
支払った人には自由にSLのエリアに入れるようにグループに入れてもらえる。
当然、テレビ視点のカメラもあるので、通常のテレビとして楽しむこともできる。


Yahooの野球速報 (30秒ごとに自動更新)からの劇的な進化。

サッカーでも、他球団でも、可能性は大きい。
甲子園球場は2009年リニューアルとのことだが、
こんな配信サービスが2009年のネット業界では当たり前になっているかもしれない。


必要なのは
・セカンドライフ内の施設(ストリーミング配信システム)
・定点カメラの設置(ビデオカメラ画像のデジタル化)
・会員登録制度(WEBも利用)



本気でやりたい広告代理店の方々、ご連絡お待ちしております。


◇今日の人口: 1,855,135


追記:
すごく大事な部分を書き忘れていた。ただの映像配信だけだったらWEBでも可能、
ということを思った人も多いかもしれない。

セカンドライフでこれをやる理由として、座った座席=本物の景色を体験することができるためだ。
あらゆる座席に座り、チケットを購入する前に視点を確かめる。
チケットを購入したあとに、アクセスして座席の位置を確認することができる。

チケットの購買に結びつけること、リピート率を高めることが可能なのだ。
これこそまさにバーチャル体験→リアル体験へのつながりとならないだろうか。


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