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どうやらシェービングで有名なフィリップス(PHILIPS)が
セカンドライフに参入するようだ。
詳細は後日。
今日の人口: 2,348,443
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最近やたらとセカンドライフ系のブログが増えている。
それが不思議なことに、ユーザーによって書かれた体験型のブログ記事ではなく、
メディアが取り上げた記事をそのままコピペしたような記事が多いことに気付く。
SEO→アドセンス狙いかどうかは知らないが、
興味もないまま立ち上げて間違った方向に誘導するのだけは避けて欲しいとおもう今日この頃。
セカンドライフ本家の動画紹介ページで様々なマシネマ
(マシン+シネマ。バーチャルアバター動画の造語)が公開されている。
カメラワークからキャラクターのアニメーションまでかなり作りこんでいるが、
以前から同じようなことをしていた人がいたみたいだ。
■3DゲームとCM
http://urooboe2.blog82.fc2.com/blog-entry-21.html
この中でHALO2のキャラクター達を使った動画があるが、
この中でのキャラの逆ギレっぷりが笑えるwww
セカンドライフが表に出てくる以前からゲーム内広告はおこなわれている。
(真っ先に思い浮かべたのがウイニングイレブンシリーズの看板など)
より自然に、より無意識に広告がマシネマを使って出てくる日はいつになるのだろう。
今年?来年?楽しみですね。
◇今日の人口: 2,305,600
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
セカンドライフにTALIB KWELI (ミュージシャン)が
プロモーションでバーチャル空間を立ち上げた。
このプロジェクトを手がけた会社が前々から紹介動画などの
BGMに使っていたことがやっと納得できた。
訪れてみると、BARがあり、TALIB KWELI による
BGMとイメージビデオが流れる空間にたどりつく。
質感がなかなかよく作られていて、
ただのプロモーションWEBサイトよりも何倍もかっこいい。
http://www.talibkweli.com/
今年が3Dインターネットのスタートの年となることを願いつつ。
◇今日の人口 2,287,108
今年最後のブログなので、
今年スタートのセカンドライフブームを総括。
http://www.alexa.com/data/details/traffic_details?site0=secondlife.com&site1=worldofwarcraft.com&site2=there.com&site3=habbo.com&site4=http://www.ragnarokonline.jp/&y=t&z=3&h=400&w=700&range=5y&size=Large&url=secondlife.com
Second Lifeの比較対象として、
MMOゲーム最大といわれるWorld of Warcraft、
競合のメタバース空間 there.com、
ワールドビジネスサテライトでも紹介されたディズニーの
バーチャル空間(ゲーム?)を提供しているHabbo.com、
そして日本最大のMMORPGのラグナロクオンラインを選び、alexaで比較してみた。
グラフは2002年から計測しているものを使ってみたが、
セカンドライフの爆発的な成長ぶりが見てとれる。
ラグナロクの全盛期時の数値を今の時点で軽く超えている。
そして2007年、セカンドライフが日本語化される。
世界最速、最安のインターネット網をもつ日本ではいったいどう展開されるのか。
さて、紅白が終わった。
皆様よいお年を。
そして来年もセカンドライフタイムズとメルティングドッツをよろしくお願いいたします。
◇今日の人口: 2,273,749
なんか・・・CNETがすごい。
セカンドライフの紹介から、
9ページにわたり、セカンドライフの入り方から操作方法の解説をしている。
[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編
http://japan.cnet.com/sp/halfyear/story/0,2000072660,20340136,00.htm
[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--基本操作編
http://japan.cnet.com/sp/halfyear/story/0,2000072660,20340104,00.htm
[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--おもしろスポット画面ショット編
http://japan.cnet.com/sp/halfyear/story/0,2000072660,20340178,00.htm
さて、前回の続きで、セカンドライフビジネス展開における注意点
を書いてみようかと思います。
前回、Avastarが失敗した要因は
・セカンドライフを理解していないこと
・ほぼ独断でユーザーアクセス禁止を実施したこと
・ユーザーの批判を放置できなかったこと
・良いサポート役がいなかったこと
・セカンドライフの内部で企業が利益をあげようとしたこと
と挙げました。
以下、解説。
・セカンドライフを理解していないこと
参入するからにはやってみなきゃだめです。当たり前です。
セカンドライフへの参入を検討している企業の担当者は、
一般ユーザーの苦労を理解するためにも苦労してでも試してみる必要があります。
・ほぼ独断でユーザーアクセス禁止を実施したこと
企業としての活動である場合、企業として対応しなければなりません。
Avastarの場合は担当者が感情的な理由で動いたようにみえますね。
・ユーザーの批判を放置できなかったこと
2ちゃんねるへのレスや自作自演による失敗例が日本では数多くあります。
ネットでは情報操作をしないことが鉄則です。
・良いサポート役がいなかったこと
サポート役についたコンサル会社のSL経験が3ヶ月以下とのこと。
制作は有名クリエイターAimeeWeberとのことだが、制作のみで、コンサルはしていなかったようだ。
・セカンドライフの内部で企業が利益をあげようとしたこと
ここが一番の失敗。将来はともかく、ユーザー数も少なく、スタートしたばかりの現在のセカンドライフにおいて、企業がSL内部のみで利益をあげることは非常に難しい。これまでの他の参入企業もすべてプロモーション目的で入ってきているのに対し、SL内単独で利益をだすにはバーチャルワールド内の適正物価の数倍の価格で商品を販売しなければならない。
む、セミナーで話す予定だったことを話してしまった・・・。
セミナーでも話します(笑)
Seagelさんからいただいたコメント
http://secondlifetimes.blog.shinobi.jp/Entry/97/#comment
への返信エントリーです。
Avastar大炎上問題。
以下にまとめます。
問題1.
Avastarが開始。見当違いなターゲティング、高額な広告掲載料に関してユーザーAがブログで批判。
↓
Avastar担当者がむかついてユーザーAをSIMからBAN(アク禁)をかける。
↓
ユーザーAの知り合いユーザーBがAvastar担当者にBAN理由を問い詰める。ここでAvastar担当者がユーザーBからユーザーAの個人情報を聞き出そうとする。
↓
SLでリアルライフを詮索するのは規約違反!炎上
↓
Avastar担当者に事情を聞いただけのユーザーBもSIMからBAN。
↓
さらに炎上
問題2.
Avastarに記事執筆を依頼されていた
ユーザーCがAvastarに対して批判的なブログエントリーを掲載。
Avastar担当者がそれを見つけ、リンデンへ誹謗中傷の報告(Abuse Report)
↓
ユーザーC
「ブログ記事をリンデンに報告するのは見当違い。
セカンドライフとリアルライフを混同している」と批判。
↓
和解せず。ユーザーCは記事執筆を辞退。
また、それまでの裏事情を把握しており、
Avastarはセカンドライフを何も理解していないことを暴露。
ほぼ同時期に二つの問題が起き、その事件の中心人物が集まって
情報交換、そしてその内容がセカンドライフの有名ブログで公開。事実があるにしろないにしろ、Avastarの信用はガタ落ちだ。
問題点はAvastar担当者が
・セカンドライフを理解していないこと
・ほぼ独断でユーザーアクセス禁止を実施したこと
・ユーザーの批判を放置できなかったこと
・良いサポート役がいなかったこと
の4つ。
セカンドライフは3D空間かもしれないが、
アバターひとりひとりの裏には本物の人間がいる。
アバターから形成されるコミュニティは、
本物の人間のコミュニティと変わりない。
日本での例だと
2ちゃんの批判コメントに本人がレスや自作自演→炎上・祭
ブログに挑発的なエントリー → コメント炎上
などがあるが、セカンドライフも同様に、コミュニティマーケティング、クチコミマーケティングが最重要となるため、自分で情報を操作しようなどとは考えないほうがいい。
◇今日の人口: グリッドダウン中
http://secondlifetimes.blog.shinobi.jp/Entry/97/#comment
への返信エントリーです。
Avastar大炎上問題。
以下にまとめます。
問題1.
Avastarが開始。見当違いなターゲティング、高額な広告掲載料に関してユーザーAがブログで批判。
↓
Avastar担当者がむかついてユーザーAをSIMからBAN(アク禁)をかける。
↓
ユーザーAの知り合いユーザーBがAvastar担当者にBAN理由を問い詰める。ここでAvastar担当者がユーザーBからユーザーAの個人情報を聞き出そうとする。
↓
SLでリアルライフを詮索するのは規約違反!炎上
↓
Avastar担当者に事情を聞いただけのユーザーBもSIMからBAN。
↓
さらに炎上
問題2.
Avastarに記事執筆を依頼されていた
ユーザーCがAvastarに対して批判的なブログエントリーを掲載。
Avastar担当者がそれを見つけ、リンデンへ誹謗中傷の報告(Abuse Report)
↓
ユーザーC
「ブログ記事をリンデンに報告するのは見当違い。
セカンドライフとリアルライフを混同している」と批判。
↓
和解せず。ユーザーCは記事執筆を辞退。
また、それまでの裏事情を把握しており、
Avastarはセカンドライフを何も理解していないことを暴露。
ほぼ同時期に二つの問題が起き、その事件の中心人物が集まって
情報交換、そしてその内容がセカンドライフの有名ブログで公開。事実があるにしろないにしろ、Avastarの信用はガタ落ちだ。
問題点はAvastar担当者が
・セカンドライフを理解していないこと
・ほぼ独断でユーザーアクセス禁止を実施したこと
・ユーザーの批判を放置できなかったこと
・良いサポート役がいなかったこと
の4つ。
セカンドライフは3D空間かもしれないが、
アバターひとりひとりの裏には本物の人間がいる。
アバターから形成されるコミュニティは、
本物の人間のコミュニティと変わりない。
日本での例だと
2ちゃんの批判コメントに本人がレスや自作自演→炎上・祭
ブログに挑発的なエントリー → コメント炎上
などがあるが、セカンドライフも同様に、コミュニティマーケティング、クチコミマーケティングが最重要となるため、自分で情報を操作しようなどとは考えないほうがいい。
◇今日の人口: グリッドダウン中
ロックフェラーセンターを再現したNBCのスペースに
デモ抗議?かなにかわからないが、
貧困問題を訴えかけるためにオブジェクトを駆使した表現が行われている。
http://www.flickr.com/photos/knowprose/315758083/
華やかな表現の裏で起きているリアルを「便乗」した形で
アピールすることに成功している。
◇今日の人口:
JCASTニュースが一面トップでセカンドライフ関連記事を掲載している。
http://www.j-cast.com/2006/12/27004641.html
早速読んでみたので感想。
別にいつも優しい外国人が場所を案内してくれるわけではないが、
実際にセカンドライフを試してみて、魅力が十分に伝わるとても良い記事に感じた。
面白いのは、最近セカンドライフが「ゲーム」と呼ばれなくなっていること。
JCASTには「いってみればゲームのような空間」とあり、ゲームでない、という意識のほうが高い。
記事内に、ローマ字での会話、とあったが
日本語フォントを堂々とやるにはどういう仕組みが必要なのだろうか。
◇今日の人口: 2,225,246
http://www.j-cast.com/2006/12/27004641.html
早速読んでみたので感想。
別にいつも優しい外国人が場所を案内してくれるわけではないが、
実際にセカンドライフを試してみて、魅力が十分に伝わるとても良い記事に感じた。
面白いのは、最近セカンドライフが「ゲーム」と呼ばれなくなっていること。
JCASTには「いってみればゲームのような空間」とあり、ゲームでない、という意識のほうが高い。
記事内に、ローマ字での会話、とあったが
日本語フォントを堂々とやるにはどういう仕組みが必要なのだろうか。
◇今日の人口: 2,225,246
iPodで講義映像を配信、青学大が国内初の試み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000501-yom-bus_all
なんとヤフーのトピックスに取り上げられている。
自分の出身大学がこういった挑戦的なことをいち早く取り入れるところを見ると
とても嬉しくなる。
セカンドライフ内での講義も青学大が最初にやってくれれば最高ですね。
そんな将来に期待をしつつ。