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セカンドライフを知る


プロフィール

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HN:
Asaeda Meltingdots
HP:
株式会社メルティングドッツ
性別:
男性
職業:
セカンドライファー
趣味:
オブジェクト作り
自己紹介:
株式会社メルティングドッツ代表取締役。
企業公式ブログと社長ブログを掛け持ちし、SL内のことを好き勝手に叫ぶ。

制作・企画コンサルティング
メルティングドッツ公式サイト

セカンドライフ日本人向け
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ご連絡、お問い合わせ、取材の依頼はinfo@meltingdots.comまでお願いいたします。

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Snapshot0203_001.jpg






うーん、どう肯定的に考えても真似としかいえないプロジェクトが国内で発足。


GMO Venture Partners、paperboy&co.
2社共同で「Second Life ファンド」プロジェクト立ち上げ
〜Second Life 内でのクリエイティブ・ビジネス活動を支援、
仮想通貨(リンデンドル)による投資ファンド設立も〜

http://www.sl-fund.com/



2006年11月14日のセカンドライフタイムズの記事で、アメリカでの例を挙げている。
http://secondlifetimes.blog.shinobi.jp/Entry/55/


比べてみると、

国内: 大賞 $L150000

海外: 大賞 $L350000


のように、後追いの国内コンテストなのに、賞金額が少ない。
その上、土地の利用権なども考えられておらず、
セカンドライフでビジネス実施をサポートできる人材がいるとはとても思えない。

パブリシティ狙いなのはわかるが、
これでは現SLユーザーにも、外部ユーザーにもがっかりされてしまうのではないか心配だ。

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セカンドライフ専属のロイター専門記者、アダムロイター氏が、スイスで開催されているワールドエコノミックフォーラムで片っ端からインタビューを実施している。
リアルでインタビューをしながらセカンドライフで中継する形だ。



WPP CEO
ヤング&ルビカムやオグルヴィを抱える世界第2の広告代理店。
http://secondlife.reuters.com/stories/2007/01/27/interview-with-wpp-martin-sorrell-from-davos/

Publicis CEO
レオ・バーネットなどを抱える世界第4位の広告代理店
http://secondlife.reuters.com/stories/2007/01/27/interview-with-publicis-ceo-maurice-levy-in-davos/

Newsweek
Newsweek International の編集者。
http://secondlife.reuters.com/stories/2007/01/27/interview-with-newsweeks-fareed-zakaria-from-davos/

Skype 創業者 ゼンストロム氏
新しいビデオサービスJoostについての取材。
http://secondlife.reuters.com/stories/2007/01/27/interview-with-skypes-niklas-zennstrom/


声を聞くだけだと飽きてウィンドウを閉じてしまいがちだが、
アバターがいて、画像があると、なんだかんだで最後まで聞くことができる。
新しい形のニュース配信だ。


◇今日の人口: 3,181,426

スウェーデン政府、Second Lifeに大使館を開設へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/30/news057.html

このように、対象がグローバルなところこそセカンドライフに進出すべき。
一番参入しやすいのが、ワールドカップのスポンサーになるクラスの世界的企業だが、
それに次ぐメリットを大使館は作っているのでは?

日本の外務省もYOKOSO!JAPANプロジェクトの一環で
セカンドライフに大使館でも作ってみては??


◇今日の人口: 3,117,458

時事通信の湯川さんにインタビューされた時の記事がアップされました。
http://it.blog-jiji.com/0001/2007/01/post_38e2.html
インターネット上にはじめて顔出しすることになりましたw

  • 2006年5月に洋服ブランドのアメリカンアパレルが3D仮想店舗をセカンドライフ内に設置したのが、企業参入の最初
  • シェラトンなどの有力ホテルを傘下に持つスターウッド・グループが2008年にオープンする予定の「アロフトホテル」の設計プランを基に、仮想ホテルをセカンドライフ内に設置
  • 米テレビ網大手NBCがロックフェラーセンターを再現。セカンドライフ内のスポーツバーでアメリカンフットボールの試合の生放送をストリーミング
  • レゴが、組み立て式ロボットの仮想パーツをセカンドライフ内で配布

第二回も近日中にアップされるとのことで、楽しみです。
最近、自分自身の声に慣れてきました。

昔自分の声を聞くとき違和感ありませんでした?
それがないんです。


◇今日の人口: 3,092,029




セカンドライフの総人口が300万人を突破した。
200万人を超えた日を調べてみると、2006年12月15日なので、
約1ヵ月半でまた100万人増えた計算になる。
セカンドライフ関連サイトも増え始めてきており、
先々が楽しみだ。


◇今日の人口: 3,054,063

オンラインゲーム一週間「ユーザが納得して受け入れる『コラボ』とは?」
http://www.rbbtoday.com/news/20070126/37979.html


オンラインゲームとリアルファッションブランドのコラボレーション。
ゲームで遊んでいるユーザーに対してのアピールが可能。


セカンドライフの企業進出と似ている要素があるが、
違うところは以下のふたつ。


1.セカンドライフは企業単独で使用可能
あるゲームの施設、という説明ではなく、自社の3D空間としてアピールすることが可能な点。
1作品にとどまらず、ロイターが活用しているように、ひとつのもので様々な応用が効く点。

2.セカンドライフは自由にコンテンツが追加可能
簡単に言うと、しがらみがない、時間がかからない、自由度が高い。
リニューアルがちょくちょく行われるWEBサイトのように、
搭載コンテンツをがっちり固めた手法でない場合にセカンドライフは適している。
いちいちどこかから許可を取る必要がないのは大きな魅力だ。

WEBサイトを作るために毎回マイクロソフトに申請していたりしたらめんどくさいのと同じ感覚。



「ゲームに進出」ではなく「3Dプラットフォームを活用」という表現に変えたほうが、
皆しっくりくるんじゃないかと思う今日この頃。


◇今日の人口: Loading... でわからず。たぶん300万超えた。


Snapshot0126b_002.jpg






日本コミュニティでは知らない人はいないLINZOOさん主催の
クラフターズカップの結果発表がおこなわれた。


テーマは「きぐるみ」  きぐるみアバター(ネコ)の自分としては
出場しないわけにはいかん!と思って出品してきました。







画鋲をw
(前回の5PRIM以下のヤツで出し損ねたやつ)


LINZOOさんもすごくいい人で、きぐるみでもないのに
ださせていただきました。ありがとうございます。




こういったイベントに参加すると、
日本人ユーザーが増えていることをあらためて実感します。



◇今日の人口: 2,965,539

セカンドライフ上でのボイスチャットシステムが開発中のようだ。

相手がボイスチャットを備えていることがすぐわかり、
特に特別な操作やアプリケーションを起動しなくともすぐに会話が始められるようなものを作っていて、人混みの中を通れば、周囲の人々の会話がそれぞれの距離感から聞こえるような仕組みにするとのこと。


コミュニケーションプラットフォームとして考えると、これほどリアル世界に近づける機能は他にはない。

ただ、日本人がプレイするオンラインゲームとして考えると、嫌がる人はいるだろう。本名を登録することがほとんどないように、日本人は匿名を好む。自分の声がネット上に流れることを考えたらますます嫌だろう。


未来予測をすると、
日本が鎖国化して時代遅れなチャットの国になるか、これを機に日本人のスピーキング能力が向上し、WEBでもリアルでも国際的な力をつけるか、のどちらか。


現実的な考え方をすると、スピーキングの勇気を持った人が鎖国意識のユーザーを見捨て、グローバル社会にでていく。そういう人たちが日本を支えることになる。


・・・んじゃないかなぁ。


◇今日の人口: 2,938,614

サンダンス映画祭、「Second Life」で上映会開催
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20341476,00.htm


行きそこねたーーーー!!

やはり動画などのコンテンツをもつところは参入しやすいのでしょうか。
○○カンファレンスの○○CEOによるプレゼン、とかも中継されるようになると面白いんですけどね。

今後が楽しみです。


◇今日の人口: 2,931,125
まぁ、言ってしまえば現存する楽天市場のような
ネットショップやモール、テレビ通販、カタログショッピングも、
対面していない限り、バーチャルショッピングという分野に入ってしまうのだが。

ここでいうバーチャルショッピングとは、
バーチャルでいながら対面しているような感覚のことを指す。

つまり、
バーチャル対面ショッピングだ。(そのまんまw)


このブログをいつも見ていただいている方々には言うまでもないことだが、
セカンドライフはこの可能性があるため、これだけ企業やメディアに注目されている。


論理は簡単だ。

接客してくれる店としてくれない店、
相談できる店とできない店、
価格交渉ができる店とできない店、

どこを選ぶ?


接客するある店の売上が爆発的に伸びたとしよう。
それでも他店は意地を張って無人販売をおこなうか?
間違いなく追いかけてくるだろう。


今はまだ日本語版もでていないということもあって、
リスクも高いが、先駆ける大きなチャンスもある。



◇今日の人口: 2,905,293