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セカンドライフを知る


プロフィール

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Asaeda Meltingdots
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株式会社メルティングドッツ
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男性
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セカンドライファー
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オブジェクト作り
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株式会社メルティングドッツ代表取締役。
企業公式ブログと社長ブログを掛け持ちし、SL内のことを好き勝手に叫ぶ。

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HOME»»[PR]»Second Life»なぜ企業はセカンドライフビジネスに進出するのか。
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なぜ企業はセカンドライフビジネスに進出するのか。

2006-11-21(Tue)

2006年、
アメリカンアパレルの参入時はユーザー数50万人。
米国日産の参入時が約100万人。

全世界で100万人「しか」いない市場になぜ企業は参入するのか。


11/21現在、セカンドライフのログイン中の人数表示は8,000~15,000人程度。

にも関わらず、50社以上もの企業が、
SecondLifeの土地を買い、SIMを買い、ビルを建て、ビジネスを始めている。

当然といえば当然かもしれないが、いわゆる保守的な企業の参入はまだない。
チャレンジ精神旺盛な企業名ばかりが目に付く。

その最大の理由として、参入企業は、「セカンドライフユーザー」というくくりで、
「イノベーター層」に対してPRをしようとしている、ということが考えられる。

想像力、行動力が高く、新しいものを真っ先に試すタイプの人たち。
新作のiPODが発売されたら真っ先に買いに行くタイプの人たち。
ワンセグ携帯の登場と同時に機種変更をするタイプの人たち。

もちろん、そういったタイプは、全市場のユーザーの5%以下だ。
(ここでキャズムがどうたら・・・と話したいが長くなるので省略)


では、

セカンドライフの世界=イノベーターが100万人集まっているコアな市場

と定義したらどうだろう。


面白い市場だと思いませんか?


◇今日の人口: 1,544,732


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確かに

セカンドライフユーザーはInnoveter層だということができますね。
ここで成功すれば、少し形を変えるだけでリアルでも成功する。
しかも、その元ではリアルな開発費より確実に安いというのは魅力です。

コメントありがとうございます

同様に、セカンドライフ内で成功(たとえばビジネス的に成功としましょう)するには、リアルでも成功できる能力がないと難しいと思われます。

そこを踏まえた上でも、参入する価値はあると思います。

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