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セカンドライフを知る


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株式会社メルティングドッツ代表取締役。
企業公式ブログと社長ブログを掛け持ちし、SL内のことを好き勝手に叫ぶ。

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セカンドライフはゲームではない。

2007-02-22(Thu)

ちょっと面白い記事があったので

http://www.secondlifeinsider.com/2007/02/22/second-life-is-not-a-game/
日本語訳&要約&いろどり少々。



多くの人はセカンドライフはゲームだと言う。

ここで一番わかりにくいのが、ゲームの定義だ。
何がゲームで、何がゲームでなくて、何がゲームのように扱われるものなのか、判断しなければならない。
これには、現実世界というものが基本的な基盤となる。ではまずそこを固めよう。


現実世界はゲームではない。


現実世界にゲームがあることを否定する人はいない。
衣食住、性、戦いなど以外では、ゲームというものは人類という種にとって
重要項目であると解釈できる。


人はゲームでないものをゲームに変えてしまう力を持っている。
何らかのルールを定め、そのルール内や時間内で勝つために活動をする。
そして「勝つ」ための対戦相手(競合・敵)が存在する。


多くの子供は自分の人生の一瞬一瞬をすべてゲームに変えている。
横断歩道の白線だけに乗って歩く、学校帰りに同じ石ころを家につくまでけり続けるなど様々だ。

大人になっても、靴・車・お金、月々の支払いなどを通じ、何らかの形でゲームをしている。
数値が計測でき、かつそれが記録できるとなれば、人は無意識にその中でゲームを作り出す。
子供時代よりもう少しまじめに取り組み、そのゲームの中で勝つことを目指すのだ。


というわけで、人生はゲームだらけなわけだ。
創造して周囲と共有し合うタイプのゲームと、自分自身の地位を向上、上昇させるためのゲーム。
個々まで言いながらも、大多数の人々は、人生はゲームではない、と言う。


さて、ではセカンドライフはどうか。
セカンドライフもゲームで溢れている。
もちろんリアルライフと比べると微々たる量だが、しかしながら、
数値を計測、数値を記録する術をもたない。


もしセカンドライフがゲームだとするならば、リアルライフもゲームでなければならない。
リアルライフのほうがセカンドライフよりもゲームらしい、といったほうが適切だろうか。


セカンドライフはビジネスになりうる。趣味にもなりうる。ゲームにもなりうる。
インターネットのように何でもできる。大切なのは、ユーザーがその中に何を入れていくのか、だ。
インターネット上には大量のゲームが存在しているが、インターネットそのものはゲームではない。
だからといってゲームにならない、というわけではない。


もっとも大切なのは、自分自身に「なぜセカンドライフは私にとって○○なのか?」と考えることだ。
(○○内はゲーム・趣味・ビジネスなど自由)

なぜ自分にとってそうなのか?
その回答がでたときこそ、リアルライフ、セカンドライフ、
そしてあなた自身のことを知るきっかけとなることでしょう。






ちなみに私は会社経営を生死、プライド、そして大量のお金をかけたゲームだと思っています。


◇今日の人口: 3,859,968









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